東電・厚労省・NHKからのアクセスを制限する措置をとりました

悩んだ末、2015年3月23日をもちまして
以下のホストからのアクセスは
制限する措置をとらせていただきました。

・東京電力株式会社(tproxy10*.tepco.co.jp)および東電グループ情報ネットワーク(fw7.tgn.or.jp)
・厚生労働省(extproxy.tgnw.mhlw.go.jp)
・NHKオンライン(h***.n068.nhk.or.jp)


理由と、(ほぼ初めてかもしれない)個人的な思いを書きます。

これらのホストからのアクセスは、2015年3月(震災後4年)になっても
突出して”継続的”かつ”膨大な数”になるうえ、
勤務時間内と思われる平日昼間のアクセスでした。

アクセス解析はほとんど見ていなくて、
以前から東電さん多いな・・・くらいの感想だったのですが、
この三者のアクセスは突出していました。

そして
避難者の会まとめ
楢葉町の避難統計
2012年10月以降の医療費免除について」の
記事に集中しています。

官公庁、東電、報道機関の方は、プロなのだから、
震災後4年経って資料収集はもう自分でできないと・・・
プロが個人サイトに頼るのは、いい加減、危機意識を持ってください!

当サイト(管理人)は、東電・官公庁・報道機関に
手軽に資料を提供するために
各種資料を掲載しているのではありません!!

(と、いう思いがだんだん強くなっていきました。)



被災者の方の医療費免除については、
厚生労働省の「事務通達」(内部文書)をもとに運用が行われており、
行政側で公開しない限り、一般には事務通達の入手は困難です。

そのうえ、医療費免除に関する厚生労働省ホームページは
平成24,25年度あたりで更新が止まっており、
全体を見渡せる資料が公開されていないのが実情なのです。

そのため、毎年2月になると、本当に多くの方が、
その年の3月以降の医療費免除のことを調べておられます。

厚生労働省の皆さん、どうしてだか分かりますか?
調べても資料が見つからないから、個人サイトを訪問されるんです!

震災後4年が経過し、状況はますます多様化・複雑化して、
運用全体を見渡せる資料を公開する必要性は高まっています。

厚生労働省の皆さん、
厚労省内部から個人サイトを資料代わりに見るのではなく、
毎年2月20日前後に出す「事務通達」をまとめたページを作っていただけませんか?


ああ、また国民から責められているとか
どうせ理解してもらえないとか、そういうことではないんですよ!

公務員=国民の不安を少しでも解消することができる仕事に
就いているということは、嫌味でもなんでもなくすごいことであって、

期待しているから怒るんです!
期待がなかったらもう誰も怒ることさえしません。
まっとうに怒るのはものすごくエネルギーのいることなんです!!

東電や報道機関の方々も同じですよ!


当サイトは震災直後の避難者名簿情報の共有に端を発して作られたサイトです。
「避難者の会まとめ」は広域避難された方への情報提供として自然な流れでした。

これだけの方が避難しているのに避難先でまとまった情報が殆どなかったことから、
2011年12月末から個人で発信してきました。

政治やエネルギー政策と関係なく、時間は待ってはくれません。
日々の生活や、学齢期の子どもさんの成長・進学は、待ったなしのところがあります。
当サイトはそのための支援(情報支援)に重点を置いてきました。

個人だってここまでやったんだから、4年も経っているのだから、
東電や報道機関や官公庁の方は、もっといいもの作ってください!!

それくらいのつもりでやらないと、何も身につかないし、
ご自分の仕事のためにもならないのでは・・・と本気で思います。


福島県内市町村を中心とする避難統計は、公式に保存されることもなく、
公開終了したまま見ることができないものが、かなりの数あります。

保存や公開の必要性を訴えていくのは、
報道機関や官公庁の皆さんの力がものすごく大きいと思うのだけれど、
それどころか無言で個人サイトを資料代わりにするのは悲しくないですか?


東電については、私からあえて長々と言うことはありません。
個々の社員の方を責めても、何にもならないです。
(私もそんなに立派な人間ではありません。)

東電関係者の方は、個人として、誠実に頑張っておられます。
そう信じたいです。
だけど、企業体としての東電は・・・


震災からもう4年が経過したのですから、
東電・官公庁・報道機関の皆さんは、社内から個人サイトを頻繁に見るのではなく、
必要な資料なら情報元(自治体等)から正確なものを確保して、手元に持っていてください!

本当に大切なものは、暗記するくらい眺めてください。手間を惜しまず印刷してください。

そして、今後につながるような息の長い仕事を、
国民の側を向いた仕事を積み重ねていってください!!


アクセスの公平性、ネットの中立性を考えると、
一部の方へのアクセス制限はどうなのかと悩みましたが、

現状への抗議の意味を含めて、しばらくの間、当ブログでは
上述した三者からのアクセスに制限をかけます。

他の皆様の閲覧・検索には何ら支障はありませんので、ご理解をいただければ幸いです。
(久しぶりに怒ったので疲れました。いつもと違う?のはご容赦くださいませ。)

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